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熱中症

熱中症

今年の夏は例年にも増して熱中症の報道を目にします。
死亡例も多く事態は深刻ですが、相手はお天道様なだけに立ち向かう術はありません。
10数年前までは熱中症はこんなにメジャーな疾患ではなく、たまに見るくらいで、ましてや死亡例など通常では考えられませんでした。

我々が中高校生のころは、部活中「水を飲むな」が当たり前でした。
炎天下のもと、汗をだらだらとかいていたかと思うと、突然あるときからピタッと汗が止まり、体が熱くなってきたことを思い出します。
今から考えると、あれが熱中症の始まりだったのだと思いますが、練習後に水分補給をして次の日には復活していたものです。

報道では高齢者の熱中症がクローズアップされているようですが、実は子供の熱中症も多くみられます。

特に部活をしている中高校生が多く、頭痛・嘔吐・腹痛・下痢・倦怠感などの症状で来院されます。
確かに現在の気温は昔とは比べられないくらい上昇し発症しやすい環境となりました。

しかし、今の時代、部活中は水分補給をすることが原則となり、飲料水も優れたものがたくさんそろっています。
熱中症対策についてもあれこれ講じられています。こまめに水分をとること、塩分をとることなどありますが、私が思うに暑さへの耐性を獲得することが大事だと思います。

当院にやってくる熱中症の子供はバトミントン、バスケットボール、吹奏楽部などの屋内部活所属が圧倒的に多く、野球部、サッカー、ラグビー部などの屋外部は少ない傾向にあります。
推測するに屋外部は初夏のころより屋外で徐々に暑さに慣れ、真夏の炎天下にも耐えうる耐性を獲得し、屋内部は梅雨明けより急激に室温上昇を来たすため、耐性獲得前に熱中症となりやすいのではないでしょうか。

この暑さのなか、エアコンをキンキンに効かせたい気持ちはよくわかりますが、熱中症への耐性獲得のため、設定温度はやや高めにしたいものです。

熱中症

2014-04-18 15:19:31

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