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蜂とショック

蜂とショック

先日、庭の木に巣箱を着けました。数日後、羽音がするので覗いてみると、鳥ではなく蜂が巣を作っていました。蜂の被害は毎年、晩夏から秋にかけて増えます。
産卵後に蜂の攻撃性が高まることと関係があるようです。

ときに報道で蜂によるショック死がありますが、これは蜂毒によるアレルギー反応が原因です。

日本でアレルギーを起こす蜂は、スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチの3種類です。
スズメバチ、アシナガバチではホスホリパーゼA2、ミツバチではメリチン・アパミンという物質がアレルギー反応を起こします。
蜂に刺され、これらの物質が体内に入ると約20%の人に抗体が産生されます。
次に同じ蜂に刺されると、この抗体によりアレルギーを起こします。
蜂によるアレルギー性ショックは2回目に刺されたときに起きるといわれるのはそういう理由です。

しかし実は初回でも危険な状態になることがあります。
蜂毒の中にはヒスタミンなどの化学伝達物質が多く含まれており、一度に大量に刺されれば大変危険です。
蜂の巣が近くにあるときは黒っぽい服や花柄を避け、香水などはつけないこと、もし刺されたら、刺された部位を高くして医療機関を速やかに受診されることをお勧めします。
ちなみにムカデでも2回目は危ないかとよく聞かれますが、ムカデは大丈夫ということです。

蜂とショック

2014-04-18 15:21:32

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